オオモンハタ タックル&ルアー解説&実釣動画

オオモンハタを釣るためのタックル&ルアーを紹介します。
ページ後半にレクチャー動画もあります。

こちらのページはボートだけでなく陸ッパリでも役立つ情報と思いますので、オオモンハタを仕留めたい方は是非ともご一読ください。

まず理解していただきたいのは
オオモンハタが中層で餌を捕食する魚ということ。

初チャレンジの方は例外なく…
ベイト&テキサスのロック仕様できます(笑)
それでは乗り遅れますので注意!

釣果を出すためには…。

・スピニング

・ジグヘッド

・シャッド系ワーム

上記が三大要素となります。

 

【ロッド】
まずはシーバスロッドやエギングロッド等、
お手持ちのロッドでチャレンジすることをオススメします。ボートでは7〜8フィートが扱い易いですが、特に長さ制限はございません。陸ッパリでは9フィート以上あった方が良いでしょうね。ミディアムか、ミディアムヘビークラスのパワーがあると良いでしょう。僕はダイワのボートロック専用スピニングロッドであるHRF AIR BORT 72MSを使用しております。バットエンドが長いので、不意の大物に対応できる仕様となっております。

DAIWA HRF AIR BORT 72MS

 

【リール】
僕はセオリー2508PE-Hを使用しておりますが、特に不満もなく使えております。少し不安という方は3000番クラスで、セルテートのように頑丈なリールをオススメします。

 

【ライン】
メインはPEの1号を使用します。飛距離が必要、潮に流されるといった点で細い方が有利です。僕は『山田ヒロヒトさん監修』の8本撚りPE1号がとても扱い易いので愛用しています。ここは釣果に直結しますので、高品質なPEをオススメします。リーダーはフロロ16〜20ポンドを約80センチ、FGノットで結束し、使用します。

 

【ジグヘッド】
30グラム前後を用意してください。
20グラムも試しましたが潮流もあって底が取れずZin-Bayでは使用機会がほとんどありません。
フックの大きさはワームに合わせます。僕はフラットジャンキージグヘッドSS 28g-5/0フックを使用しています。3/0や4/0の出番は無いと思います。オオモンハタは『追い食い』が多いので、刺さり重視のサクサスフックがオススメです。
マジで刺さりますよ〜!!

 

【ワーム】
4~5インチのシャッド系を使用します。
僕はダックフィンシャッド5インチのダブルグローを愛用しております(ホント鉄板です!)

5インチでも難なく食ってきます。更に大物を仕留めたい方はHRFモンスターシャッド(6インチ)が良いでしょうね。その場合、ジグヘッドは36g-7/0あたりか・・・。

 

【その他】
スナップを使用します。
フグ等エサ盗りが多い場合、1投毎にワームがボロボロなんてことも…。バイブレーションやテールスピンジグに替えると良いでしょう。また、青物が沸いたり、ヒラスズキが釣れるシーンがあるため、即座にルアー交換出来た方がストレス無くスムーズに対応できます。

以上が遊漁船Zin-Bay推奨のタックル&ルアーとなりますが、もちろんこれが強制というわけでは無いので、お好きなスタイルで楽しんでいただければと思います。たとえベイト&テキサスでも、ジギングロッドでも、アジングロッドでも延べ竿でも……

船長は優しく(?)見守りますよ!!

 

【オオモンハタの基本的な釣り方解説動画】
初チャレンジの方はコチラの動画を何度も観てイメージを掴んでおくと釣果が出ます。

キャスト→着底→リトリーブ→ステイ→着底の繰り返しです!